春香のビューティ週間☆ダイアリー

美容と健康に関して、今までほしかったけどなかったお得な情報を紹介していきます。

お金を(たくさん)かけずに肌年齢が10歳若返る4つの習慣 その① 紫外線の室内への影響~実際に紫外線量を測ってみました~

 

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肌に負担をかけるその生活習慣が、美容にかけたお金と努力を一瞬で無駄にしてしまう

人は誰しも赤ちゃんの頃は、シワやシミもないふっくらとしたみずみずしい肌をしています。

腕の内側の皮膚を、顔の側まで上げてそれぞれの肌を見比べてみてください。腕の内側が、その人の本来の肌質なのですが、顔の肌色との違いに、深いため息が零れてしまったのは、私だけではないと思います。顔という人が一番晒され、印象づけられる場所ほど年齢が表れる事実に、皮肉めいたものを感じてしまいます。

もちろん、シワやシミも、この世界で人生を懸命に生き抜いてきた証なのだからと、自分自身を鼓舞してみることもあるかも知れません。けれど、若さばかりに価値を置く既成概念の強い社会の中で生きる私たちは、自分可愛さを完全に捨てきることもできません。いい年して、見た目の美しさばかりを追及するのはどかと思うけれど、他者の中で生きる限り、この自意識のジレンマから逃れ難いものなのです。

二十歳の若さを取り戻すことは出来なても、せめて老いのスピードを緩やかに、ゆっくりと美しく年を重ねていきたい。そんなふうに感じている方は多いのではないでしょうか。

でも、それは、決して不可能な試みではないのです。

美しさを保つのは、決して特別な人だけに許された対価のかかるものでもありません。

高い化粧品を使ったり、最新の美容医療を定期的に受ける大金をつぎ込まなくても、美しく年を重ねることは可能なのです。

若さに徐々に陰りが見え始めた十数年ほど前、美容皮膚科メディカルエステに通ったり、高価なホームケア機器を購入したりと、私も焦りから様々な美容法を試してみました。

美容の専門家の施術やスペシャルケアのおかげで、肌がクリアになり、 リフトアップ効果や美白効果は感じていたことは確かなのですが、少しお休みするとまた元に戻ってしまう。アンチエイジングのための自転車操業的な(?)サイクルに填ってしまっていました。

時は流れ、現在の私は、以前のように美容に高い出費をかけることはなくなりました。エステにも定期的に通ってはいません。普段、お金をかけていることと言えば、美容皮膚科でドクターコスメの化粧品を処方してもらうくらいで、他に特別な施術は何も受けてはいません。

にもかかわらず、あれこれせわしなくお金を叩いていた頃よりも、肌のコンディションは良いのです。

皮膚科での肌診断では、実年齢10歳前後の状態をここ10年くらいは保っています。

美容皮膚科の先生も、特別な治療を行わなくても、毎日の正しいスキンケアと生活習慣で、人はマイナス10歳は目指せる、ということです。

お金をかけずに、日常の生活でちょっとしたことに気を付けるだけで、肌の状態は全く違ってきます。皮肉にも、経済的に以前ほどの余裕がなくなったせいで、その重要性と事実に気づいたわけなのですが。

そこで今回の記事では、肌を守るために私が日頃から実践していること、そして医療関係者や美容界の方々から聞いたアンチエイジングの具体的な対応策を、詳しくお伝えしたいと思います。 

肌の老化の原因 

肌の老化の原因には、大きく分けて紫外線によるものと加齢によるものの二種類があります。紫外線はその名の通り、太陽光を浴びることで受ける光老化のことで、老化の要因のナント80%をも占めていると言われています。また、加齢が原因のものの中には、活性酸素による酸化や、ターンオーバーの乱れなどによる乾燥、肌のコラーゲン量が減少することで起こる菲薄化の現象、ストレスや不摂生による酸化や糖化などがあります。これらは、若い頃には挽回が効いていたものの、肌機能そのものが加齢によって落ちたせいで、不調が蓄積しやすくなったことで生じます。若い頃は徹夜をしても、多少の紫外線を浴びても、すぐに肌は元に戻ったでしょうし、多少の栄養のバランスが悪い食生活を送っていても、肌のハリに影響は感じなかったでしょう。しかし、年齢を重ねると、不摂生はすぐに肌や体に表れてしまいます。

しかし、逆から考えれば、その原因となる行動を改め、紫外線を避け、代謝の落ちてきた肌への悪影響になる生活習慣や食生活を見直し、必要な成分を与えて補うことで、十分挽回も可能だと言えます。そのために必要な4つの事柄について、ここからは詳しくお話しきたいと思います。 

 

肌の老化を食い止めるために絶対必要な4つの習慣 

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一つ目は、紫外線(光老化)に気をつけること。

二つ目は 肌の保湿

三つ目は 良質な睡眠

四つ目は、体重のコントロール

そんなことくらい、知っているし、きちんと心がけてやってると感じる方も多いかと思います。でも、ほとんどの場合、きちんと対処しているようで、その方法に思わぬ見落とし穴や誤解があるものなのです。そのことに気がついている人はあまりいません。実際、私もそうでした。

 

紫外線対策の思わぬ落とし穴 

先にもお話ししたように、肌の老化の原因の8割は、紫外線によるものです。どの皮膚科の先生も、アンチエイジングの観点からは、紫外線には徹底的に避けるべきだとおっしゃっています。特に、紫外線は下の図にも示されているように、季節を問わずに降り注いでいます。例え量が夏場と比較して少ないとしても、それが肌に害を及ぼすことに代わりはありません。私の通っている美容皮膚科の先生は、冬場も日焼け止めを塗ることを推奨されています。

 

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参照 Releiyou

 

また、以前のこのブログの記事「美白の落とし穴 紫外線回避によるビタミンD不足で骨が脆くなる 」でもお伝えしましたが、紫外線は活性酸素の発生を活発にし、シミの元になるメラニンを形成したり、皮膚のコラーゲン繊維を破壊して、肌の弾力を失わせて皺やたるみなど原因を作り出します。

特に紫外線B波は、波長が長く、雲や窓をも透過して、肌の奥の真皮層にまで達して、細胞を破壊し、肌のハリや弾力を奪っていきます。

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つまり、家の中にいても紫外線には気をつけなくてはいけないのです。

では、具体的に窓からどのくらいの距離まで紫外線の影響力はあるのでしょうか?

以前、窓の中2メートルの屋内までは、その影響に注意しなくてはいけないという記事を何かの機会に読んだ記憶がありますが、今回、改めて明確な判断を定めるために実際に調べてることにしました。

 

紫外線の家の中への影響とその対策~実際に紫外線量を測ってみました~ 

測定に用いたのは、こちら。以前アクセーヌの化粧品のノベルティでもらった紫外線測定のストラップです。

紫外線の影響のない場所では、このように花の色は白ですが、紫外線の影響が強いほどここにピンクの色が徐々についてきます。f:id:tharuka87:20181006092110j:plain

まず実験したのは、10月某日。時間は午前9時過ぎ。天候は薄曇りで時折淡い日差しが差し込む程度の明るさです。窓は東南の位置にあり、窓の外は庇のあるベランダになっています。

窓のすぐ内側から測定開始。翳して10秒ほどですぐに花が薄いピンク色に染まりました。やはりガラス越しでも紫外線の力は強いです。

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そして、窓から1メートル内側の場所。窓のすぐ側よりは若干色が薄くなりましたが、まだまだしっかり紫外線の影響をうけています。

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窓から2メートル内側の距離。花は白色に戻り、ほぼ紫外線の影響はありません。

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次は強い日差しのある晴れた日です。同じ10月某日、同じく時刻は午前9時過ぎです。窓のすぐ内側です。曇りの日と比べても、花にはすごくはっきりとした色が付いています。これはガラスの外側で測った時とあまり変わらないほどの色の濃さです。このことからも、紫外線は容易にガラスを透していることが分かります。

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窓から1メートル入った場所です。まだはっきりとピンクの色がついています。曇りの日の窓際ほどの紫外線の強さがあります。

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そして2メートル内側。驚いたことに、まだ花に色がついています。ナント、晴れた日は、2メートル内側でも紫外線の影響を受けてしまうのです。

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ちなみに、ふだんはこんな感じで薄いカーテンを引いています。1メートル内側に入った場所から撮った写真ですが、花の色は白で、紫外線の影響はないと思われます。

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この結果からも、曇りの日でもガラス越しに紫外線の影響を受ける。ただし、窓ガラスから2メートル離れた屋内なら紫外線の影響をほぼ受けない。晴れた日は、2メートル離れた屋内でも紫外線の影響を受ける。ということが判明しました。

ソファーやベットなど、窓のすぐそばに設置している方はいませんか?多くの時間を過ごす場所で紫外線照射量が多いと、気づかないうちにたくさんの紫外線を浴びてしまっていることになります。家具を窓から離れた場所に移動させてください。間取りの問題などがあって、それが難しい場合は、カーテンや紫外線フィルムなどを利用して、紫外線からお肌を守ってください。

以上が家の中での対策です。

家の外での紫外線対策

先にもお話しした通り、紫外線は夏だけでなく、年中降り注いでいます。

また、下の図のように時間で見ると、早朝から夕刻まで照射の影響があります

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意外だったのは、夕方よりも早朝の照射量の多さです。

洗濯物を干したり、ゴミ出しなど、ちょっと出るだけだからと思っても、僅かな時間が積もり積もって肌に悪影響を与えることはよく知られている事実です。帽子を被って日焼け止めをしっかり塗るなど、対策を取ることが必要です。

特に日差しの強い夏場は、私はなるべく昼間の移動はなるべく避けるようにしています。どうしても必要な際には、出来る限り地下鉄を利用したり、電車の窓からの紫外線の影響を最小限に抑えるために帽子やマスクをしています。

また、美白アイテムとして欠かせない日傘も、実は紫外線の遮断率が100%のものとそうでないものがあります。「日傘で日焼け?紫外線の遮断率99%の落とし穴 」で、詳しく説明しましたので参考にしてみてください。遮断率100%でない日傘は、紫外線を透過させてしまって対策としては良くありません。

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まとめ

・紫外線は老化の8割の要因になっている。

・紫外線は窓を透過して家の中にも降り注ぐ。晴れた日には、窓の内側2メートルの距離にも届いている。家具の配置の見直しや、カーテンや紫外線フィルムで影響を抑えるのがベスト。 

・紫外線は夏だけでなく、年中降り注いでいるため冬も対策が必要。また、早朝にも照射量は多いため、ちょっとした外出にも注意を。

・日傘は紫外線遮断率100%のものを選ぶ。

 

次回は、4つの習慣のその②「肌の保湿 」に関して、思わぬ見落としや効果的な対策についてお話ししたいと思います。